グレーチングには気を付けよう

駐車場のグレーチング

こんにちは。

最近は、気が付いたらユーロ高ですよね。

買っとけばよかった、と思っている今日この頃です。

さて、今日は、管理物件の駐車場で起きた事故を話したいと思います。

事件内容

この事故は、駐車台数20台くらいの月極駐車場で起きた事故です。

事故が起きた時刻は、夜中でした。

事故の内容としましては、ある契約者の方が、勤務が終わり車に乗り込み帰ろうとした時に起こりました。

というのは、この方は、駐車場の近くに勤めていたため、この駐車場に車をとめて通勤していました。

そして、車のエンジンをかけていつも通り帰ろうとして、グレーチングの上を通過した時に起きた事故です。

グレーチングが浮き上って、車の下に突き刺ささってしまったんです。

※車自体は、普通の車高です。

そして運悪く、ガソリンタンクのところに突き刺さってしまい、ガソリンが漏れだしたため消防自動車が出動する大騒ぎとなってしまいました。

ところで、グレーチングはご存じですか?

一応念のためにご説明させていただきますと、よく水がながれるちょっとした側溝の上についてる網状の蓋です。

原因

先ほどのグレーチングですが、長さ50cm~1mくらいの長さのもので、側溝の上に置いてある感じになっています。

そして、このグレーチングは、重いものが通過していくことで、年数の経過とともに若干の反りが生じてきます。

そうすると、端に荷重がかかれば、もう片方が浮くような状況になってきますが、通常は、「ガシャン、ガシャン」という音がする程度の浮きで済むはずです。

しかし、今回は、タイミングなんでしょうか?突き刺さるほどの浮きが生じてしまったようです。

対策

このような事故を受けて、グレーチング全てをやりかえるには、費用がかかり過ぎるため、全てのグレーチングを連結する方法をとりました。

一応これで、突き刺さるほどグレーチングが浮くことはないはずです。

また、合わせて、他の物件も含めてグレーチングの点検を定期的に行うこととなりました。

賠償

損害賠償としましては、車両の修理代、代車費用などを負担することで解決しました。

民法717条

土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。

最後に

よく、グレーチングの上を通ると「がしゃん、がしゃん」となりますが、まさか、こんな事態になるとは思わなかったです。

ガソリンが漏れましたが、幸い大きな事故にならずに済んだのが不幸中の幸いでした。

以前、駐車場にバナナの皮が落ちていたんですが、知らずに踏んだら、本当にすべりました(笑)。

みなさんも気を付けてください。