ポンプの故障は大変

ポンプの故障は未然にチェック

はじめに

こんにちは。

もう9月になってしまいましたね。

なんか、9/1は子供の自殺が多いということで、非常に悲しいですね。

自殺するぐらいなら、学校なんか行かなくていいですよ、と言ってあげたいですね。

さて、今日は、ポンプのチェックは定期的に行いましょうというお話しです。

教訓を得た事件

物件について

この事件が起きた物件は、築30年くらいの鉄筋コンクリート造4階建、いわゆる昔の公団タイプの物件です。

築30年というとかなり古く、多分ポンプ等も一度は交換していたはずです。

ポンプは揚水ポンプで上に高架水槽が置いてあるタイプのものでした。

内容

当然、ポンプの故障なので、入居者からのクレームで始まります。

「水が出ないんですけど」

まずは、水道局から断水のお知らせがないか?の確認です。

これがないとなると、次にその世帯だけなのかを確認しますが、全世帯のようだということが判明しました。

疑うべきは、ポンプしかないので業者とともに確認したところ、揚水ポンプの故障と判明しました。

問題

そうなんです。

この故障のタイミングが丁度、ゴールデンウィークの真っただ中で、部品が供給されてこない状況でした。

どうするか?ということで知恵を絞ったところ、建物は4階建て、高架水槽を入れても5階建てくらいの高さだから、通常の水道管の水圧で上手くいけば揚水ポンプなしで外の散水の水道栓から水が供給できそうだ、と判明しました。

「お、大丈夫だ、上がる」ということで、これで、高架水槽に供給できることとなりました。

問題は、定期的に補充しないといけないことです。

そのため朝、昼、夜と一日に三回見回ることとして、3日間しのぐこととしました。

ポンプの構造

ポンプの初歩的な知識として、ポンプは、今のような高架水槽がついてて、水を上にあげる揚水ポンプタイプと高架水槽がなく、貯水槽から加圧していく加圧ポンプタイプがあります。

そして、通常はポンプ一台に付、ポンプが2個付いていて交互に運転しています。

そのため、仮に一つのポンプが壊れていてももう一台が作動するため、問題なく作動していきます。

定期的に点検していないと、一つのポンプが壊れていてもなかなか、判明しずらくこのように完全に止まるまで、故障に気づかないことが多くなります。

そのため、定期的なメンテナンスを入れた方が、後々のトラブルを未然に防ぐことができますので、ぜひ検討ください。

まとめ

今回は、たまたま高架水槽がついていたこと、建物が4階建てだったことで、なんとか水を上に上げさえすれば、よかったので大きなクレームにはつながりませんでした。

しかし、加圧ポンプ式に場合や建物が高い場合は、この方法が使えないので注意が必要です。

そうなんです。

じゃあ、ポンプなんかなくして直接水を上げちゃえばいいんじゃない?と思う方もいましたか?

方法として直接供給にしてしまうか、揚水ポンプまで直接供給するです。

これは、すべて撤去して直接供給することは、計算式で合格なら水道局に申請すれば大丈夫です。

ただ、古い水道管だと水圧が強くなりすぎて、管が破れる危険性があります。

揚水ポンプまで直接供給は、法律的にできません。

以上、大きなクレームにならなくてよかったという事件でした。